光とぬくもりに満ちた
北欧スタイルの家

自由設計だからこそ実現した 長く愛せる理想の暮らし vol.2

高機能で環境にも優しいデンマークの家をイメージ

イエンスさん 家をつくるにあたって一番こだわったのは『冬でもあたたかい家』であるということ。僕と日本の付き合いも30年近くになるけれど、いまだに耐えられないし、理解できないのが日本の冬の「家の中の寒さ」。故郷のデンマークも真冬は氷点下20度を超えるけれど、家の中は暖かい。その背景には国をあげてのエコロジーへの取り組みがあって、断熱性や蓄熱性に優れた家が標準になっているから。この家も、同じように厚い断熱材や蓄熱コンクリート、床暖房を入れたおかげで1月の朝でも室温は18度くらいに保たれている。とても快適ですよ。

奥様 あと、どうしても叶えたかったのが木製サッシを使うことでした。ただ、この地区は準防火地域だから、基準に適した木製サッシがなかなかなくて。最終的に近藤さんが海外製のものから見つけてくれました。輸入の日数や品質など不安はあったけれど結果的に良かったですね。内部が木製で表がアルミだから、雰囲気の良さはもちろん手入れも楽だし、結露なんて一度もしたことないんですよ。

イエンスさん それから、もうひとつ僕にとって重要だったのは家が「明るい色」であるということ。なぜなら「白夜」のある北欧人にとって光はとても大切で愛しいものだから。この家にも白を多く取り入れたし、照明器具の使い方にも工夫をして、北欧らしいくつろげる雰囲気を意識しました。

僕たちにとって家は、houseじゃなくて「Home」。

イエンスさん 間取りの面で、特にリビングは100㎡という限られた広さの中で一番理想的に使える形を考えました。キッチンを壁付けにして広く使えるようにしたりね。 奥様 あと、私のリクエストでピアノを置くスペースを作ってもらったから、そのぶんお風呂はすごく狭くなりました。でも自分たちにとって何が優先すべきことなのかを考えながら進めていくことで、結果的に家族4人で暮らすのに無駄のない素敵な間取りになったと思います。 イエンスさん 僕たちにとって家は「house」じゃなくて「home」。 家族全員の居場所だから。何よりも家に力を注ぐべきだと考えたし、その決断は正しかったですね。建築中も、お腹の大きい妻とオスカーと3人で現場へ足を運んで、お腹に向かって「ここがエマちゃんのお部屋だよ」って話しかけたり。家づくりを振り返るとそういう時間も楽しかったですね。 奥様 ほかに贅沢なものは持っていないし、暮らしもシンプル。でも、その中で得ることのできたこの「家」が家族みんながくつろげる場所であり、みんなが帰ってきたくなる場所になったことが、いちばんの幸せです。

近藤材木店との出会い

イエンスさん あっちゃん(近藤さん)との出会いは26年前。僕が高校生のとき、国際交換留学生として来日した際にあっちゃんの親戚の家でホームステイさせてもらったことがきっかけでした。年が近かったせいか仲良くなって、それからずっと交流が続いています。 家を建てるにあたって、最初は土地を販売していたメーカーと話を進めた時期もあったんです。でもハウスメーカーではプランが決まりきっていて、わずかな変更しか叶わなかった。もともとあっちゃんには相談にのってもらっていて、その流れの中でお願いする形になりました。昔から知ってる間柄のぶん「こうしたい」「それはできない」と正直に言い過ぎてしまうこともあり大変だったと思います。 奥様 でも、近藤さんは全て受け止めて前向きに進めてくれました。最後の最後まで本当にこれでいいのかな?って迷ったりもしたけれど、もう一回家づくりをしても、やっぱり同じ家になるんじゃないかなって。今はそれくらい、この家に満足しています。

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